水・ミネラルウォーターの基礎知識

美味しい水の温度の目安と温度管理に適した入れ物

投稿日:2016年5月23日 更新日:

水を美味しく飲む為には「温度管理」が重要になってきます。皆さんもご存知のように、人の味覚は温度とかなり密接に関係しているので、同じ食べ物でも温度によって、美味しく感じたり不味く感じたりします。

例えば、スイカなんか分かりやすいですね。冷蔵庫で冷やしたスイカと生ぬるいスイカなら、冷蔵庫で冷やしておいたスイカの方が美味しく感じられます。

もちろん、スイカ本来の甘みが有るので、生ぬるくても美味しく感じることは有ると思いますが、適度に冷えているスイカの方が更に美味しく感じられるでしょう。

スイカの味も温度によって変わる

上記例示と同じような事が「水」にも当てはまります。では、水を美味しく感じる温度は何度くらいなのか?以下で見ていきましょう。

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美味しい水の温度の目安

人が最も甘みを感じる温度は、体温と同じくらいの約36度くらいだと言われています。しかし、こと水に関しては36度ではぬるすぎます。甘みを感じられたとしても、美味しい!と感じる人は少ないでしょう。

では、水を美味しくするための適温は何度なのか?この点、一般的には15℃~17℃くらいが理想と言われています。これくらいの範囲内の温度であれば、水本来の甘みであったり、美味しさを感じられます。

適度に冷えた水

但し、上記の温度は軟水の場合です。硬水はミネラル分が軟水よりも多く、温度が高過ぎると雑味を感じてしまうことが有ります。

この点、「正しい水の飲み方・選び方(著者:藤田紘一郎氏-発行所:株式会社海竜社)」の中に「軟水・硬水・炭酸水」別の季節毎の最適な温度が記載されていますので、紹介しておきます。

水の種類/季節 夏場の温度 冬場の温度
軟水 7~12度 15~18度
硬水 7~10度 12~15度
炭酸水 年間通して7~12度

以下、個別に簡単にコメントしていきます。

軟水

軟水はミネラル分が少ないので、味わいが繊細。常温に近い温度で飲むことで、水本来の旨味・美味しさを感じられる。

硬水

ミネラル分が豊富な硬水は、軟水と比べても味わいやコクがしっかりしています。人によっては雑みや苦味を感じやすいので、軟水よりも少し冷たくして飲むのが正解。

炭酸水

炭酸水は炭酸ガスの割合が通常の水よりも多い水の事を指します(別名:スパークリングウォーター)。ぬるい状態のまま飲んでも炭酸の刺激が心地よく感じられないので、炭酸水に関しては少し冷やして飲むことをおすすめします。

シャンパングラス

また、シャンパングラスなどの脚付のコップに入れて飲めば、味に加えて見た目も楽しめるのでおすすめです。

温度は自分の好みで変えてもOK!

水の種類に応じた温度の目安を見てきましたが、正直、水の温度は「自分が美味しい!」と感じる温度で構いません。

一般的にも【心地良い冷たさ】を感じられる水の温度は5度~12度の範囲内だと言われていますので、キンキンに冷えた水が好きな人は5度とか6度に冷やして飲んでも良いでしょう。(但し、冷たい水は胃や腸に負担がかかるので要注意。)

キンキンに冷えた水

反対に温かい水を飲みたい人もいるでしょう。色々な温度を試して、自分が美味しいなと感じられる温度を見つけて下さい。

水の温度管理に適した入れ物

美味しい水の温度が分かっても、水をコップに入れたままにしておくと、ぬるくなって不味くなってしまいます。そこで、水の温度管理に適した入れ物も紹介しておきます。

真空断熱タンブラー

水の温度を保ちたいなら「真空断熱タンブラー」がおすすめです。真空断熱という名称が付いている事からも分かるように、魔法瓶構造になっており、外気の熱がタンブラー内の飲み物に伝わりにくい構造になっています。

そのため、飲み頃温度をビックリするほどキープ出来ます。ちなみに私が使っているタンプラーがこちら。

夏にバーベキューをした時に"ビール"を入れるのにも重宝します。マジでおすすめです!

陶器

一方で、自然な冷たさを求めているなら「陶器」という選択肢も有りです。陶器に水を一晩入れておけば、翌朝適度に冷えた水を飲むことが出来ますよ^^

陶器には微小な孔が沢山開いていて、そこから水が蒸発する時に気化熱が発生して陶器の中に入っている水の熱を奪ってくれます。そして、陶器の見た目の涼しさも相まって、自然な冷たさを感じられるからです。

ただ、真夏だとやっぱり外気温が熱すぎて、陶器に入れていてもそこまで冷えません。冷蔵庫との併用がベストですね!

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